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はじめてのフラクソン利用ガイド

利用者、管理者、情報システム部門がフラクソンを安全に使い始めるためのドキュメントです。

はじめてのフラクソン利用ガイド

利用開始の流れ STEP 1 招待を受ける STEP 2 フラクソンログイン STEP 3 kintone OAuth STEP 4 生成AIから接続 STEP 5 初回確認
利用開始の流れを、迷いにくい順番で確認します。

最終更新: 2026-08-16

このページは、フラクソンに招待された利用者が、生成AIからkintoneを使い始めるまでの流れを説明します。

準備するもの

  • フラクソンの招待メール
  • 招待されたメールアドレスで受信できるメール環境
  • フラクソンにログインするためのパスワード、またはパスキー
  • kintoneにログインできるアカウント
  • 会社で利用を許可された生成AIサービスのアカウント

利用開始までの全体像

  1. 招待メールからフラクソンに参加する。
  2. フラクソンにログインする。
  3. kintoneユーザーIDを入力し、kintone OAuth認証を行う。
  4. 使いたい生成AIサービスからフラクソンへ接続する。
  5. 生成AIとの会話で動作確認する。

1. 招待メールからフラクソンに参加する

管理者から届いた招待メールのリンクを開きます。

画面に、参加先の組織名、メールアドレス、ロール、有効期限が表示されます。内容を確認してから進んでください。

確認ポイント:

  • 自分の会社または部署のフラクソンテナントであること。
  • 招待メールの宛先と同じメールアドレスであること。
  • 期限切れになっていないこと。

リンクが期限切れの場合や、心当たりのない招待の場合は、フラクソン管理者に確認してください。

2. フラクソンにログインする

初めてフラクソンを使う場合は、画面の案内に従ってアカウントを作成します。すでにフラクソンアカウントがある場合は、同じメールアドレスでログインします。

メール確認コードやメールOTPが求められた場合は、届いたコードを入力してください。

管理者権限がある利用者には、利用者画面の右上に 管理者画面へ が表示されます。日常利用へ戻るときは、管理画面右上の 利用者画面へ を使います。

注意:

  • 確認コードには有効期限があります。
  • コードが届かない場合は、迷惑メール、メールフィルタ、メールアドレスを確認してください。
  • パスワードや確認コードを他人に共有しないでください。

3. kintone OAuth認証を行う

フラクソンの利用者画面で「kintone OAuth」または同等の接続画面を開きます。

「あなたのkintoneユーザーID」に、自分のkintoneユーザーIDを入力してから「kintone OAuth認証を開始」を押します。kintoneの認可画面へ進み、許可してください。認可が完了すると、フラクソン側でkintone認証状態が「認証済み」になり、保存済みIDが表示されます。

ここで行われること:

  • フラクソンが、あなた本人のkintone権限でkintoneにアクセスできるようになります。
  • 入力したkintoneユーザーIDは、生成AIが「自分」を表すkintoneユーザーIDを必要とするときに参照できます。
  • kintoneのパスワードはフラクソンや生成AIサービスには渡りません。
  • kintone OAuth tokenはフラクソン側で保管され、生成AIサービスには渡されません。

認証が完了していない場合、生成AIからフラクソンへ接続できても、kintoneデータの取得時に「kintone認証が必要」と表示されることがあります。

4. 生成AIサービスからフラクソンへ接続する

利用する生成AIサービスに合わせて、次のページを確認してください。

生成AIサービスガイド
ClaudeClaude利用開始ガイド
ChatGPTChatGPT利用開始ガイド
Microsoft CopilotMicrosoft Copilot利用開始ガイド

生成AIサービス側で接続を開始すると、フラクソンのRemote MCP認可画面が表示されます。

確認ポイント:

  • 接続先が自社のフラクソンであること。
  • 表示されているフラクソンユーザーが自分であること。
  • 要求されている権限が、業務で使う範囲に合っていること。

問題なければ接続を許可します。

5. 生成AIとの会話で動作確認する

最初は、読み取りだけの安全な依頼から始めます。

例:

フラクソンで利用できるkintoneアプリの一覧を確認してください。
顧客管理アプリのフィールド構成を確認してください。
案件管理アプリで、ステータス別の件数を集計してください。

生成AIがツール利用の確認を表示した場合は、内容を読んでから許可してください。特に、レコード作成、更新、削除、ステータス変更、ファイル操作などは、対象と内容を必ず確認します。

よい依頼の例

生成AIには、目的、対象アプリ、条件、出力形式を伝えると安定します。

案件管理アプリで、今月作成された案件をステータス別に件数集計してください。
結果は表で、ステータス、件数、合計金額を表示してください。
顧客管理アプリで、メールアドレスが未入力のレコード件数を確認してください。
レコード本文は表示せず、件数だけでよいです。
問い合わせ管理アプリのレコードID 123 について、最新コメントを5件確認し、
対応状況を社内向けに短く要約してください。

避けたい依頼

  • 対象アプリを指定せずに「全部調べて」と依頼する。
  • 必要以上に多くのレコード本文を表示させる。
  • 削除や一括更新を、確認なしで実行させる。
  • パスワード、確認コード、API tokenなどの秘密情報を生成AI会話に貼り付ける。

利用をやめるとき

一時的に使わない場合や、接続に心当たりがない場合は、フラクソン利用者画面の「Remote MCP接続」から該当接続を無効化してください。

退職、異動、利用停止の場合は、フラクソン管理者がユーザー削除、権限、生成AI接続の状態を確認します。