Claude利用開始ガイド
最終更新: 2026-07-16
このページは、ClaudeからフラクソンのRemote MCP接続を使い始めるためのガイドです。
Claudeの画面名やメニュー名は変更されることがあります。ここでは、公式ヘルプで確認できるRemote MCPカスタムコネクタの考え方に合わせ、利用者が確認すべきポイントを中心に説明します。
前提
- 会社でClaudeの利用が許可されている。
- Claude Team、Enterprise、Pro、Maxなど、Remote MCPのカスタムコネクタを利用できるプランである。
- フラクソン管理者から、フラクソンの利用が許可されている。
- フラクソンで、あなたのkintoneユーザーID入力とkintone OAuth認証が完了している。
TeamまたはEnterpriseでは、Claude組織のOwnerまたはPrimary Ownerがカスタムコネクタを組織に追加し、利用者が個別にConnectする流れになります。
利用者の流れ
- Claudeを開き、会社のワークスペースに入る。
- ConnectorsまたはCustom connectorsの画面を開く。
- 管理者が追加したフラクソンコネクタを探す。
- Connectを押す。
- フラクソンの認可画面で、テナント、ユーザー、要求スコープを確認する。
- 接続を許可する。
- 会話ごとにフラクソンコネクタを有効化する。
- 読み取り系の依頼で動作確認する。
管理者が事前に行うこと
Claude Team / Enterpriseの場合、Claude側の組織設定でフラクソンのRemote MCP URLをカスタムコネクタとして追加します。
確認ポイント:
- 接続先URLが自社フラクソンのRemote MCP URLであること。
- OAuthが必要な接続として扱われること。
- 組織内の利用者に、どのコネクタ名で表示されるか案内していること。
- 不要なツールや書き込み系操作をClaude側で制限できる場合は、社内ルールに合わせて確認すること。
最初の動作確認
Claudeの会話でフラクソンコネクタを有効にしてから、次のように依頼します。
フラクソンで利用できるkintoneアプリの一覧を確認してください。
顧客管理アプリのフィールド構成を確認してください。
案件管理アプリで、ステータス別の件数を集計してください。
Claudeがツール利用の確認を表示した場合は、ツール名、対象、操作内容を確認して許可します。
Claudeでの注意点
- コネクタは会話ごとに有効化が必要な場合があります。
- 書き込みや削除を行うツールは、許可前に内容を確認してください。
- 「Allow always」のような常時許可は、信頼できるサーバーと安全な操作に限定してください。
- Claudeから接続しても、kintone OAuthが未完了、またはkintoneユーザーIDが未保存の場合は、先にフラクソン利用者画面で認証を完了してください。
- ClaudeのRemote MCP接続は、Claudeのクラウド基盤からフラクソンへ接続されるため、社内VPN内だけで到達できるURLでは接続できません。
接続できないとき
| 症状 | 確認すること |
|---|---|
| フラクソンコネクタが表示されない | Claudeのワークスペースが正しいか。管理者が組織にコネクタを追加済みか |
| Connect後にフラクソン認可画面が出ない | ブラウザのポップアップ、ログイン状態、接続URLを確認 |
| kintone認証不足になる | フラクソン利用者画面でkintoneユーザーIDを入力し、kintone OAuth認証を完了する |
| 自分のkintoneユーザーIDが取得できない | 保存済みIDが表示されているか確認し、必要なら再OAuthする |
| アプリが見つからない | kintone権限、フラクソンのアプリ利用制限、アプリ名の指定を確認 |
| フィールドが表示されない | フラクソンのフィールド制御で非表示またはマスクされている可能性 |
参考
- Claude Help Center: Get started with custom connectors using remote MCP
- Claude Platform Docs: MCP connector
- Model Context Protocol: Authorization