FAQとトラブルシューティング
最終更新: 2026-07-08
このページは、Fluxon利用時によくある質問と、最初に確認するポイントをまとめたものです。
まず切り分けること
Fluxonで問題が起きたときは、どこで止まっているかを分けて確認します。
| 場所 | 例 |
|---|---|
| AIサービス側 | Claude、ChatGPT、Copilotで接続が表示されない |
| Fluxonログイン | Fluxonにログインできない、認可画面が進まない |
| kintone OAuth | kintone認証が未完了、再認証が必要 |
| kintone権限 | アプリやレコードを見る権限がない |
| Fluxon制御 | アプリ利用拒否、フィールド非表示、件数上限、スコープ不足 |
| ネットワーク | Remote MCP URLへAIサービスから接続できない |
利用者向けFAQ
FluxonコネクタやAppがAIサービスに表示されません
確認すること:
- 会社で許可されたAIワークスペースに入っているか。
- 管理者がFluxon接続を追加済みか。
- 自分がその接続を利用できるユーザーまたはグループに含まれているか。
- Claude、ChatGPT、Copilotのどれを使う想定か合っているか。
管理者に伝える情報:
- 使っているAIサービス名。
- ワークスペース名。
- 表示されない接続名。
- エラー画面があればその内容。
Fluxonの認可画面で止まります
確認すること:
- Fluxonにログイン済みか。
- 招待されたメールアドレスでログインしているか。
- 参加先テナントが正しいか。
- 認可画面に表示された要求スコープに心当たりがあるか。
心当たりのないテナントや接続先が表示された場合は、許可せず管理者へ確認してください。
kintone認証が必要と言われます
Fluxon利用者画面でkintone OAuth認証を完了してください。
すでに認証済みでも表示される場合:
- kintone側で認可が失効している。
- 必要なOAuthスコープが増え、再認証が必要になっている。
- kintoneアカウントの権限が変更された。
アプリが見つからないと言われます
可能性:
- アプリ名が正確でない。
- kintoneで自分にそのアプリの閲覧権限がない。
- Fluxon管理者がそのアプリを利用拒否にしている。
- ゲストスペース内アプリなど、指定に追加情報が必要。
依頼の例:
アプリ名「案件管理」をFluxonで解決してください。
候補が複数ある場合は、App IDと候補名を表示してください。
フィールドが表示されません
可能性:
- kintone側でそのフィールドを見る権限がない。
- Fluxonのフィールド制御で非表示になっている。
- Fluxonのフィールド制御でマスクされている。
- AIへの依頼で表示フィールドを絞っている。
非表示やマスクは、情報保護のための正常な動作である場合があります。
AIが大量のデータを取ろうとします
件数確認や傾向把握では、レコード本文ではなく集計を依頼してください。
例:
レコード本文は取得せず、ステータス別の件数だけ集計してください。
明細は不要です。月別の件数推移だけを表にしてください。
書き込み操作を実行してよいかわかりません
AIに次を復唱させてから許可してください。
- 対象アプリ。
- 対象レコード。
- 更新するフィールド。
- 更新前後の内容。
- 実行後に戻せるか。
不安がある場合は実行しないでください。
管理者向けFAQ
kintone権限とFluxon制御のどちらを見ればよいですか
両方見ます。
- まず、利用者本人がkintoneで対象アプリやレコードを見られるか確認します。
- 次に、Fluxonのアプリ利用制限、フィールド制御、ユーザースコープを確認します。
Fluxonはkintone権限を広げません。
ユーザーのスコープを広げたのにAIから使えません
既存のRemote MCP接続に発行済みのスコープが狭い場合、再OAuthが必要です。ユーザーにAIサービス側でFluxon接続を再接続してもらってください。
退職者・異動者の対応は何をすべきですか
確認すること:
- Fluxonユーザーを無効化する。
- 必要に応じて招待や所属を削除する。
- Remote MCP接続を無効化する。
- kintone側のユーザー権限を変更または停止する。
- AIサービス側のアカウントやワークスペース所属を停止する。
監査ログには何が残りますか
主に、利用者、AIクライアント、ツール名、対象アプリ、成功・拒否・失敗、件数などのメタデータが残ります。
レコード本文や実行クエリ本文は、監査ログに保存しない方針です。
AIサービス側の会話履歴はFluxonで消せますか
消せません。AIサービス側の会話履歴、保存、学習利用、管理者監査は、各AIサービスの契約と設定に従います。
Fluxon管理者は、Fluxon側の接続無効化や監査ログ確認を行います。
エラー別の確認表
| エラーや症状 | 主な確認先 |
|---|---|
| ログインできない | Fluxonアカウント、メール確認、MFA、招待状態 |
| kintone認証が必要 | Fluxon利用者画面のkintone OAuth |
| スコープ不足 | ユーザー許可スコープ、Remote MCP接続の発行済みスコープ |
| アプリが見つからない | kintone権限、アプリ名、Fluxonアプリ制限 |
| フィールドがない | kintoneフィールド権限、Fluxonフィールド制御 |
| 件数上限 | Fluxonポリシー、依頼内容、集計ツール利用 |
| 書き込み拒否 | 書き込みスコープ、writableFields、kintone編集権限 |
| 接続できない | AIサービス側設定、Remote MCP URL、ネットワーク |
管理者へ連絡するときに添える情報
- 利用者メールアドレス。
- 利用したAIサービス。
- 接続名。
- 対象アプリ名。
- 実行した依頼文。
- 表示されたエラー。
- 発生日時。
- 期待していた操作。
秘密情報、パスワード、確認コード、tokenは送らないでください。