gusuku Fluxon Support

フラクソンのはじめかた

最初の管理者がフラクソンアカウントを作成し、テナントを作成して、管理画面にログインするまでの流れです。

このページは、会社やチームで最初にフラクソンを使い始める管理者向けです。既に管理者から招待されている利用者は、はじめてのフラクソン利用ガイドを確認してください。

ログイン画面から始める場合は、画面下部の「組織ではじめてgusuku Fluxonを使う方はこちら」にある 新しいテナントを作成する を選択します。

始める前に用意するもの

会社メールアドレス確認コードを受け取れるメールアドレスを使います。
フラクソン用パスワード社内ルールに沿った、他サービスと使い回さないパスワードを用意します。
組織名と表示名請求先や契約名ではなく、利用者に表示して分かりやすい名前を決めます。
kintoneサブドメイン接続するkintone環境のサブドメインを確認します。例: sample.cybozu.comsample

全体の流れ

  1. フラクソンアカウントを作成します。
  2. メールに届く確認コードを入力します。
  3. テナントを作成します。
  4. オーナー初期設定でkintoneサブドメインを入力します。
  5. フラクソンにログインし、テナントを選択します。
  6. 管理画面が表示されることを確認します。

フラクソンでは、ログインする個人を「アカウント」、会社やチームの利用単位を「テナント」と呼びます。最初の管理者は、自分のアカウントを作った後、そのアカウントで管理するテナントを作成します。

1. フラクソンアカウントを作成する

フラクソンアカウント作成画面
氏名、会社メールアドレス、パスワードを入力し、利用規約に同意して次へ進みます。

まず、フラクソンへログインするための個人アカウントを作成します。ここで作成するのはフラクソンのログイン情報です。kintoneへの接続やアプリ情報の取得は、この後の管理画面で設定します。

  • 会社メールアドレスは、確認コードをすぐ受け取れるものを入力します。
  • パスワードは、他サービスと同じものを使わないでください。
  • 入力内容を確認したら、次へ進みます。

2. メール確認コードを入力する

メール確認コード入力画面
登録したメールアドレス宛に届いた6桁のコードを入力します。

メール確認は、本人が使えるメールアドレスで登録されていることを確認するための手順です。コードが届かない場合は、迷惑メールフォルダ、メールアドレスの入力間違い、社内メールフィルターを確認してください。

確認コードは他の人に共有しないでください。サポート担当者や社内管理者から求められた場合でも、コードそのものは伝えないようにします。

3. テナントを作成する

テナント作成画面
組織名、テナント表示名、テナント識別子を入力し、利用可否を確認します。

テナントは、フラクソン上で会社やチームを管理する単位です。ユーザー招待、kintone接続、Remote MCP接続、監査ログはテナントごとに管理されます。

入力項目説明
組織名正式名称に近い名前を入力します。株式会社サンプルワークス
テナント表示名画面上で利用者に見える短い名前を入力します。サンプルワークス
テナント識別子URLなどで使われる半角英数字の識別子です。後から利用者に案内しやすい名前にします。入力後に「利用可否を確認」を押します。sample-works

テナント識別子は、他のフラクソンテナントと重複できません。入力したら 利用可否を確認 を押し、画面の状態表示を確認してから次へ進みます。「未確認」のままでは作成に進めません。

同じ会社メールドメインの人が別々にサインアップしても、自動的に同じテナントへまとまるわけではありません。組織として使うテナントを1つ決め、利用者はそのテナントへ招待します。

4. オーナー初期設定を入力する

オーナー初期設定画面
最初の管理者にはテナントオーナー権限が付与され、次に設定するkintone接続先を指定します。

オーナー初期設定では、最初の管理者として使う権限と、接続予定のkintoneサブドメインを確認します。この時点では、kintoneの認証情報やレコード本文は保存されません。

  • sample.cybozu.com に接続する場合は、サブドメインとして sample を入力します。
  • 同じkintoneサブドメインを複数のフラクソンテナントへ紐づけることはできません。
  • kintone OAuth接続は、管理画面に入ってから完了します。

5. フラクソンにログインする

フラクソンログイン画面
作成したメールアドレスとパスワードでフラクソンにログインします。パスキーを設定済みの場合はパスキーも利用できます。

テナント作成後、あらためてログイン画面が表示された場合は、作成したフラクソンアカウントでログインします。会社のkintoneアカウントではなく、フラクソンアカウントのメールアドレスとパスワードを使います。

パスワードを忘れた場合は、ログイン画面から再設定できます。メールOTPが有効なテナントでは、ログイン後に追加の確認コード入力が必要です。

6. テナントを選択する

テナント選択画面
ログインしたアカウントで利用できるテナントが表示されます。管理者として作成したテナントを選択します。

複数のテナントに所属している場合は、ログイン後に所属先を選びます。管理画面へ入りたい場合は、管理者ロールが付いているテナントを選択してください。

作成したはずのテナントが表示されない場合は、別のメールアドレスでログインしていないか、メール確認やテナント作成が完了しているかを確認します。

7. 管理画面を確認する

フラクソン管理画面の概要
管理画面の概要が表示されれば、初回ログインは完了です。

管理画面が表示されたら、最初のログインは完了です。続けて、kintone OAuth接続、ユーザー招待、Remote MCP接続、フィールド制御などの設定を進めます。

管理者自身が通常利用を行うときは、画面右上の 利用者画面へ で切り替えます。利用者画面から戻るときは、右上の 管理者画面へ を使います。

接続設定kintone OAuth接続を完了し、アプリ一覧を取得できる状態にします。
ユーザー招待同じテナントでフラクソンを使う利用者を招待します。
Remote MCP接続Claude、ChatGPT、Copilotなどの生成AIサービスから利用する接続を準備します。
フィールド制御生成AIに見せる項目、マスクする項目、変更系操作の可否を確認します。

つまずいたとき

状況確認すること
確認コードが届かない迷惑メールフォルダ、メールアドレスの入力間違い、社内メールフィルターを確認します。時間を置いて再送します。
テナント識別子が使えない既に使われている可能性があります。会社名に部署名や用途を足すなど、分かりやすい別名にします。
kintoneサブドメインを登録できない別のフラクソンテナントで同じkintone環境が使われていないか確認します。
管理画面が表示されない管理者ロールのあるテナントを選んでいるか、別のフラクソンアカウントでログインしていないか確認します。
次に何をすればよいか分からない管理者向け初期設定ガイドを開き、kintone接続から順番に進めます。

安全に始めるための注意

  • パスワード、確認コード、MFAコードは他の人に共有しないでください。
  • テナントは組織の利用単位です。検証用と本番用を分ける場合は、名前で用途が分かるようにします。
  • アカウント作成だけでは、kintoneデータへアクセスできません。kintone OAuth接続とフラクソン上の権限設定が必要です。
  • 利用者を招待する前に、情報システム部門や管理者と、利用するkintoneアプリ、許可する操作、監査ログの確認方法を決めておくと安心です。